北京で過ごすクリスマス!|在北京过圣诞节!
24日~27日にかけて、グルメガネ(大)が北京へ遊びにやってきました。
もうすぐ私グルメガネ(小)もお別れの北京。出会った仲間たちとたっぷり一緒にあそんでもらいつつ、クリスマスの北京を堪能できるプランを練り上げ、いろんな北京を楽しみました。
我ながらなかなか良いプランだったなぁ~!ということで、記録がてら、
クリスマスにおすすめな北京観光コースのご紹介をしたいとおもいます。
3泊4日のプランはこんなかんじ。
24日(金曜日) 北京到着~後海散策~人気レストランでクリスマスパーティー
25日(土曜日) 後海散策~中国朋友とランチ~誕生日ホームパーティー
26日(日曜日) レトロモダン四合院~老舎茶館~前門~胡同の老舗北京ダック
27日(月曜日) 中関村電脳ビル散策~雲南ランチ~帰路へ
25日は友人がメインのプライベートな1日となりましたが、この日を除き、胡同のお宿にはじまり、老北京のグルメやお茶館、新しくなった前門のショッピングストリート、電脳街などなど、色々なシーンをぐるっとまわるプランになりました。
24日(金曜日) 北京到着~后海散策~人気レストランでクリスマスパーティー
今夜は后海そばの胡同にある四合院の民宿にお泊りです。
チェックインに向かいがてら、厚い氷の張った湖沿いを散策します。
こちらが、今夜のお宿「金絲居」。
荊さん夫婦がお住まいの、昔ながらの四合院造りのお宅の部屋を改装したお宿です。1人1泊200元、簡単な朝食付き。
■金絲居
住所:北京市西城区地安門外大街大金絲胡同12号
TEL:8322-5660 FAX:6657-0371
Email:jimmymjing@hotmail.com
携帯:13717711094(連絡人:荊継昌さん)
⇒詳しくはこちらの記事もどうぞ。
チェックインを済ませて鍵をもらったら、”あとはどれだけ遅くなってもいいですよ。”とこのとで、クリスマスイブのディナーに向かいます。
后海そばの雑貨屋さんやカフェ、お土産店のならぶ「煙袋斜街」を抜けて、大通りへ。タクシーを拾って、予約したレストランへ向かいます。
道がすこし混んでいたものの、タクシーで20分ほどでレストランに到着。
ディナーに予約したのは、北京でもかなりの人気レストラン、「Vineyard Cafe」。2週間前に滑り込みで予約がとれました。このお店、夜はいつでも予約がいっぱい。
■Vineyard Cafe
东城区五道营胡同31号(雍和宫桥西南)
010-64027961
⇒詳しくはこちらの記事もどうぞ。
せっかくの北京ではありますが、クリスマスはピザやパスタなどの西洋料理を堪能!ピザがうまい!
友人たちと7人で、デザートまでたっぷり堪能しました。食べて飲んで、お会計は一人200元。いやぁ、食べたねぇ~!
ライトアップされた后海はなかなか素敵です。クリスマス気分にピッタリ。
今日はお友達もあわせて4人でお泊り。大学の寮とはまたちがって、気分が変わって楽しかったね!!ガールズトークは明け方まで続きました。
25日(土曜日) 后海散策~中国朋友とランチ~誕生日ホームパーティー
入り口に番犬のレトリバー(めす、1歳だそうです)がちょこんと、散歩に出るのを待っています。
お友達がまだ眠っている間に、歩いて5分ほどで后海の湖沿いへ散歩に出ました。
朝の后海はロマンチックな夜とはまた違って、すがすがしいですね。
でも、寒い~!!この日はたぶんマイナス12度くらい。
写真をとって、そそくさと退散です。
こちらは、とっても素敵な荊さんご夫婦。
この民宿の運営をされています。
この緑イッパイの素敵なテラスで朝食をいただきます。
荊さんの奥さんが、色々と歴史の話をしてくれて、
のんびりと楽しい朝の時間を過ごしました。
ご飯を終えたら、宿泊代を支払って、チェックアウトです。
前日はあんまり時間がなかったから、気になるお店をのぞきながら歩きました。
荷物を置きに、いったん留学生寮へもどります。
友人の2人とも一旦解散!おつかれさま~。
お昼には、このブログがきっかけで出会った、リュウさんと学校近くの猫カフェこと彫刻時光のカフェでランチ。
リュウさんには、たくさんの中国語や、地元情報を教えていただき、たくさんお世話になりました。感謝!
カフェの帰りに、ちかくの麻辛湯(マーラータン)でローカールフードをつまみぐい。1串6毛。
お気に入り、うずらのたまごがはずせません。
わかめとか、糸こんにゃくもおいしい。
夜もあるから、沢山食べたいけど、がまんがまん。
中国人のお友達の誕生日のお祝いに、総勢10人で北京ダックを食べに行きました!
中華料理は円卓で大勢で食べるのが何よりですねぇ。
そのあとは、すぐ近くの中国人のお友達の家に皆で移動、ケーキをわけあい、プレゼントを渡してお祝いしました。
ずーっと中国語が飛び交ってて、中国人のお友達が出来てうれしいなぁ~と実感。楽しかった~。
26日(日曜日) レトロモダン四合院~老舎茶館~前門~胡同の老舗北京ダック
さぁて、今日は中国人2名、韓国人1名、日本人4名の大所帯で北京観光です。
まずやってきたのはギャラリー、レストラン、カフェ、バーが一体となったスポット「1949 the hidden city」。以前友人に連れてきてもらって、お洒落な空間がとても気に入りました。
待ち合わせをここにして、みんなが揃うまでギャラリーにあるアート作品を見て楽しみます。
ランチはここ「1949 the hidden city」の中にある手打ち麺のお店「麺巴(ミエンバー):Noodle Bar」でラーメンを頂きました。台湾でおなじみの牛肉麺をもっと洗練させたかんじです。スープ、麺ともに美味で、たっぷりのお肉を味わいました。
■Noodle Bar (1949 THE HIDDEN CITY)
住所:朝阳区工体北路4号院(近太平洋百货南门)
電話:010-65018881、65393682
お腹がふくれたら、ぼちぼちと地下鉄駅へ移動、前門へ向かいます。
地下鉄の駅を出るとあまりの寒さで、前門散策は後回しにして、「老舎茶館」へ。
2階にあるショップで、いろんなお茶のお土産あさりをします。
お土産を一通り買ったら、1階にあるお茶屋さんへ。
茶芸を見ながらお茶をいただき、ひたすらおしゃべり!
■老舎茶館
北京市宣武区前门西大街正阳市场三号楼
電話:010-63037562 FAX:010-63017529
関連記事:お茶館で中国芸術を楽しむ|北京老舍茶馆
時計を見るともう5時前!このお茶館だけで約3時間も滞在してしまいました…だって外寒いねんもん。
あわてて日が沈んだばかりの「前門大街」へ向かいます。
イルミネーションがにぎやかです!
中華民国初期の街並みを再現した「前門大街」には、オシャレ中華雑貨のお店やお茶屋、おみやげ物屋をはじめ、スターバックスやSWATCH、H&M、ZARAなどの外資店舗もあり、ショッピングにうってつけのスポットになっています。1kmほどの大街を、気になるお店に入りながら進みます。
6時を目処に、前門そばの胡同へ進入、今夜の晩御飯のお店へと向かいます。
今夜のディナーは北京ダックの老舗「利群焼鴨店」。胡同を迷いつつたどり着いただけあって、みんな腹ペコ!みんな黙々と北京ダックに喰らい付きます。。「おいし~!」7人で2羽食べた!
■利群烤鸭店
北京市崇文区前門東大街北翔鳳胡同11号
電話:010-67025681 営業:12:00~21:00
関連記事:地元色濃厚な北京ダックの名店! |利群烤鸭店
今回、一緒にあそんだ中国人のお友達が用意してくれた「孔明灯」。薄い和紙のような素材でできたバルーンに願い事を書き込んで、夜の空に飛ばすのだそうです。晩御飯を食べながらみんなで願い事を書き込みました。
食事の後、孔明灯を飛ばしに、すこし広いところに行ってモゾモゾモゾ。。。
風があってなかなか灯がつきませんでしたが、少しずつ灯が大きくなって、膨らんできました。
ふんわり少しずつ浮かび上がって、あっというまに遠くの空に飛んでいきます。
小さくなって灯が消えるまでみんなでお見送り。
なんだか、映画のワンシーンのような気分になれました。
非常感動了!素敵な思い出、ありがとう!!
27日(月曜日) 中関村電脳ビル散策~雲南ランチ~帰路へ
色とりどりの北京を堪能し、いよいよ最終日。
最後は、北京一の電脳街、中関村へやってきました。
とは言え、あんまり時間もないので、ざっくり小一時間くらい見て回って終了。
まだ売られてないはずの「“白い”iPHONE4」があったり、iPod touchを”電話器”にしてしまうカバー「苹果皮(りんごの皮)」が580元で売られていたりと中々好奇心がくすぐられるものがありました。
最後の食事は、同じく中関村にある、以前からかなりお気に入りの雲南料理のお店「中8楼」でたっぷり食べて、この旅も終了です。
■雲南料理 「中8楼」
北京市海澱区中関村広場歩行街R17号
営業時間:10:30~22:00
電話:010-51721728, 51721729
関連記事:スタイリッシュな空間で雲南料理。|中8楼
北京のグルメ、オシャレスポットや歴史のあるスポットなどなど、たくさんの北京のシーンを味わえて、グルメガネ(大)も満足して帰って行ったようです。つきあってくれた友人の皆にも大感謝!
のこり少ない北京の時間がますます貴重に感じるグルメガネ(小)なのでした。
[...] さてさて、今回は昨年のクリスマスに利用した、四合院作りの民宿をご紹介したいと思います。 [...]
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