王府井って何があるのかな?|王府井小吃街とか
さてさて、北京最大の繁華街とも言われる「王府井(ワンフージン)」にやってきました。
故宮からも程近いこのエリアは、全長約1.8キロほどののストリートで一部は”歩行者天国”になっています。観光スポットとして有名な王府井小吃街があって、とてもお安く屋台でちょっとしたものが食べられます。
このほかにも、ストリートの両サイドにあわせて700店舗にも及ぶショッピングモールや飲食店、ホテルなどが立ち並んでいます。
「王府井」という名前の由来は、明朝時代にまで遡り、皇族のお屋敷(王府)と井戸があったことから名づけられたそうです。
2008年に香港系企業の”香港新鴻基集団”の手により、約3億元もの資金をかけて「北京apm」という名前でリニューアルされ、近代的なショッピングモールに生まれ変わっています。香港でもよく見かけるファンションショップやレストランが入っており、まるで香港にいるみたい?
「自家うどん」や、「板長寿司」も入っててびっくりしました。
天津が本場の包子(バオズ)屋さん、「狗不理(ごうぶり)」がここにもありました。
■狗不理包子(王府井店)
東城区王府井大街帥府園 胡同 24号
電話: 010-65257314
狗不理の入り口にある像。
天津に行ったときには見かけなかったなぁ~。
いい笑顔ですね。食べたくなります。
おお、そのお向かいには、北京ダックの老舗「全衆徳」のお店も。
■全衆徳(王府井店)
東城区王府井大街帥府園 胡同9号
電話:010-65253310
何でもあるのね、王府井には。
そしてこちらは日本の本が買える「王府井外文書店」。
世界中の本が売られています。高いけれど、日本の本も買えます。
■王府井外文書店
東城区王府井大街235号外文書店3階
電話:010-65126910
■王府井小吃街
東城区王府井小吃街
営業時間:9:00-22:00
ぐわぁ~~~~っ!でたっ!
さそりの”踊り食い”(?)の串。
生きてますねん、動きますねん。
たぶん1串6元くらいだったかな?。。ひぃい。
「こわくないよ~。」
いやいや、こわいです。
「ほらほら、刺されないよ~、平気なんだよ~」と、手に乗せてパフォーマンス。商売上手ですな。
でも、買いませんよ、っと。
小吃の屋台のほかにも、いろんなおみやげ物とかがごちゃごちゃと売られているようです。
中国の観光地ならどこでもありそうなモノばかりですが、初めてお越しの方なら、けっこう楽しいかもしれませんね。
。。。と、ここらあと、屋台のオバちゃんたちに、ものすご~~くしつこい勧誘をされてしまい、
痛いほど腕をつかまれて「見て行け!!」と強制されて、ゆっくり見るどころでは無くなってしまいました。。。
「别摸我」(ビエモーウォ:私に触らんといてくれるか)と言ったところ、少しおどろいた様子で、オバちゃん、開放してくれました。。が、あわてて逃げ出し、ストリートを通り抜けて終わってしまいました。。。もうちょっとゆっくりしょうもないオヤツでも食べて楽しみたかったのですが。。残念。次回元気があるときにまた突入してみようかと思います。
腕をつかまれたら言ってくださいね、「别摸我(ビエモーウォ)」。
すっかり観光地となっているエリアなんやろうなぁ、と友達と残念に思いながら、
気を取り直して、この後はお昼ご飯を食べに行きました。
■王府井大街
地下鉄1号線「王府井」駅下車A出口すぐ。
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